住宅ローンで一軒家を購入したいなら頭金は500~1000万円はある方が良いって話…大卒だと即座に貯金しないと厳しい

住宅ローン返済を自力で完遂する事を考えると、実はかなり早目に組まないとかなり苦しい事をご存知でしょうか?

今回は住宅ローンについてちょっと触れておきたい。それは実際に身内が住宅ローンの事を考えていて、僕自身が先日組んだばかりなので色々アドバイスしているからこそ思った事でした。

35年間のローンを組んで、自力で返済しようと思うとかなり厳しくなります。夫婦共働きなら問題はありませんが…。

実際にそこそこの収入の場合は、マイホームを買うのは大変な時代なんだなぁ…と収入などを聞いていてホントに思います。

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35年後には何歳なんだって話

例えば大卒で数年仕事をした人が住宅ローンを組もうとすると、大雑把に見て24~28歳ぐらいだと思います。

そこから仮に35年ローンを組むと、返済を終えたらもう約60歳ですよ。定年間近になるわけで、それまでずっと住宅ローン返済が残ってしまう事になる。

30歳で買ったら65歳まで残ってしまう事になりますよね。

頭金がその時にあれば凄く助かる

当然ですが頭金があればそこまで苦ではなくなります。

例えば3000万円の家を買うとして、一千万円の頭金があれば残るのは2000万円なので、それなら今の金利だと、仮に0.6%で計算すると月額は約5~6万円ぐらいには抑えられるはずです。

これがフルローンで3000万円借りるとなると約8万円ぐらいになるので、8万円がずっと続くのはちょっと痛いですよね…。この数万円の差も、毎月繰り返すと結構効いてくるんですよ。

親の援助があればなんとかはなると思う

ただしここで親の援助があれば話が変わってくると思います。

例えば500万円ぐらい、親が出してくれたら頭金でも助かりますし、繰り上げ返済時にも助かります。

もっと出してもらえればそれに越したことはないですけどね!(笑)

何にせよローンに関しては頭金があればあるほど、毎月の支払いが楽になります。ある程度の頭金があればそれこそ賃貸マンションなどの家賃などよりも安く済ませる事も可能です。

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共働きが出来れば実は余裕はある

それ以前の話で、収入が高くて例えば月収が100万円でもあればもっと楽にはなりますよね。

ただこれはあまり現実的な話ではないので…あくまで月収が20~30万円でもやっていく事を考えないといけません。

もちろん夫婦共働きにすれば、二人分の合計で40~50万円は収入を上げられるはずなので、その範囲内だと思えばそれこそ月に10万円近い支払いがあっても余裕が出ます。

夫婦の年齢差とか収入がどうなっているかにもよって異なりますが、仮に共働きがずっと確定しているなら、フルローンで組んでも35年間問題なく返せると思いますし、ちょっと切り詰めれば繰り上げ返済でもっと楽にする事も可能になるはずです。

個人的にはよほど夫の収入が高くない限りは住宅ローンを組む時点で共働きにして、生活レベルを上げすぎずに余裕を持った資金繰りが出来るようにするべきだと思います。

親に頼れない場合は早目に準備しないと厳しい

僕自身も頼れる親なんていませんし、元々人にお金を頼るのは大嫌い派なのでそういうのはしません。

またそんな500~1000万円などを親に頼れるなんて、相当親がお金を持ってないと厳しいでしょう。また「家ぐらいは自分で建てたい」ってのが男性は特に思う所のはず、僕はそう思っています。

そうなるとやはり早目に準備しないと厳しい。もちろん繰り上げ返済が出来て10~15年で住宅ローンを全額返済できる場合は問題ありませんが、そうでない人の場合ですね。

冒頭でも書いたように、35年間フルで返済し続けるつもりなら、30代に入る前には住宅ローンを開始してないと厳しい。仮に住宅ローンを開始してなくても、そのための資金を貯めておかないと無理です。

月に5万円でも、10万円でも、どちらでも構いませんが、特に実家にいる間にある程度の貯金をしておかないと、いざ「家を買おう」とした時に困ります。

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出来れば1000万円は欲しい

僕はもし自分に息子がいたら「25歳までに1000万円貯めるぐらいの気持ちで貯金しとけ」と言います。

もちろんほぼ無理なのは承知の上ですし、大卒だと2年ぐらいしかないので、年間に500万円も貯めれるわけありません。無理なのはわかってますが、それぐらいの気持ちです。

家を買うなら最低でも500万円は欲しい、出来れば1000万円あると楽って意味です。

その上で2800~3000万円の物件なら、マンションでも一軒家でも購入する事が出来るし、返済も楽になります。

もし頭金に500~1000万円を注ぎ込めたら、諸経費で300万円追加される事を考えても2100~2800万円ぐらいのローンになります。

これを金利0.6%で計算すると、大体35年ローンで月の返済額が55,000~73,000円に出来ます。

これぐらいなら賃貸マンションと近いぐらいの金額だと思います、なんとかなるはずです。

ただ問題は一軒家は10年ペースで色々とメンテナンスが必要になる点なんですが…その分もこれぐらいの家賃(ローン返済)ならば貯蓄は可能なはずです。

注文住宅だと一気に跳ね上がる

大雑把に調べた結果、結局注文住宅だと4000万円~6000万円が必要って計算になりました。

そうなると頭金が500~1000万円あろうと、3000~5500万円のローンになってしまいます。

この場合は月々の返済額が大雑把に見て80,000~145,000円ぐらいになるので、一気に跳ね上がります。流石に月額14万円は高いですね…。

以前から書いてますが、注文住宅はあくまでお金持ち専用なので、個人的にはよっぽど家にこだわりがある人か、単純に収入が高い人、すでに大量の貯金がある人にしかオススメしません。

もちろん注文住宅にも魅力はあるんですが、どれも僕には「金持ちの贅沢」に感じるのです。要するに余剰資金で買うものだという事ですね。

住宅ローンを組まないと購入出来ない貧乏人が買うものじゃないって事です。(ローン控除目当ての場合は良いけどね…)

一戸建てが欲しいなら早目に貯金はした方が良い

繰り返しますが「収入が高い場合は話が別」です。

でも普通に就職して、一般平均ぐらいの収入しかない人、これからもガンガン稼ぐ事ができなさそうな人の場合は、早目にコツコツと貯金をしておく事がやはり正解だと思います。

余談ですが、中卒で働き始めたけどずっと真面目にコツコツ貯金をしていた人を知ってますが、彼はコツコツと貯めていたので20代のうちには分譲マンションを購入してしまいました…中卒だけど真面目な素晴らしい子でした。

そんなわけで、結婚して子供を作る予定がある人、一軒家に憧れがある人は早目に貯金を開始しておく事をオススメします。やっぱり頭金があるに越した事はないですからね。

はっきり言って大卒なら即座に貯金を開始しないと、家なんて買えない時代だと思います。それか月収を50万以上にするかですかね…もちろん夫婦共働きでも良いからそれぐらい稼げれば、問題はないとも思います。