住宅ローンは無理に金利の高い所で組まない方が良い…銀行で通らなかったらまず頭金を貯めよう

僕自身は住宅ローンは銀行で組んでいます。改めて住宅ローンの金利を見ていると「もしフラット35で組んでいたら大変な事になってたな」と改めて感じています。

そこで今回は個人的な意見ですが「金利の高い住宅ローンを無理に組まない方が良いよ」って話をしたいと思います。

無理に金利の高い所で住宅ローンを組むぐらいなら、もっと頭金が揃うまで待った方がベターでしょう。

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金利の違いは大きな差になる

僕は住宅ローンを組む際に色々な所で話をしてみたんですが、金利の高い所は2%を超える所もあります。

そして銀行で住宅ローンを組むと、2017年現在は0.5%ぐらいに抑える事も可能な時代となっています。

これを大雑把に違いを表すとこれだけ違います。仮に3000万円の住宅ローンを組んだ場合の金額差を出してみます。

金利2%と0.5での毎月の返済額の違い

仮に35年ローンで組んだ場合、どれぐらいの金額の違い出るのか出してみます。

  • 0.5%=77,875円
  •  2%=99,378円

という事になります。毎月2万2千円づつ変わってくるんです。

最終的な支払金額の違い

更にこれで35年間支払い続けた場合、総支払い金額はこれだけの違いになります。

  • 0.5%=32,707,560円
  •  2%=41,738,968円

    総額で見るとなんと1千万円近くの差額が出てきてしまいます。

    これが月額料金の恐ろしい所です。月で見たらたったの2万円の差ですが、総額で1千万円も違ってきます。

    収入が足りないと銀行で住宅ローンを組めない事がある

    収入がある程度ある人は銀行で住宅ローンを組む事が出来ますし、余裕がある場合はかなり安い金利で住宅ローンを組む事も可能になります。

    結局金利も簡単に上下させられるので「うち以外では住宅ローンを組めないでしょ?」って状態だと、金利は高めに設定されますし「別にどこでもローン組めるから、嫌なら別の銀行に行くよ」と言える人の場合は、金利は安くしてくれます。

    そして銀行で審査を受けた結果「この金額での住宅ローンは出せません」と言われた場合、フラット35だったり、少し金利の高い銀行などに話を持っていく事になってしまいます。

    個人的には1%以上の金利で住宅ローンを組む事はオススメしません。それ以下の金利なら全然住宅ローンでも有りだとは思うんですが、1%以上の場合はちょっと微妙ですね。

    フラット35でも、あまり収入がない場合は高めの金利を出されてしまうので、その場合はかなり損をしてしまいます。

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    無理に高い金利でローンを組むぐらいなら頭金を準備しよう

    例えば3000万円の一戸建てを購入するとしても、1千万円を頭金として持っておけば住宅ローンは二千万円あればなんとかなりますよね。

    いやまぁ実際には諸経費や家具代・引越し代などを見て1300~1500万円欲しい所ですが…。

    それでも住宅ローンを2000万円に出来ればそして仮に0.7%ぐらいで住宅ローンを借りる事が出来れば、月額の支払いはなんと大雑把に見て53,704円で済みます。

    更に35年で組んでも相支払い額は22,555,519円と、プラス250万円ぐらいで済むので、まぁ悪くはないかなという感じです。

    これぐらいなら2017年現在の法律だと、住宅ローン控除の方が利子より安いって事になるかも知れません。※収入によってここは変化するので一概には言えませんが。

    住宅ローンは便利だが金利が高いなら無理に組まない方が良い

    住宅ローンを上手く使えば月額の支払いを抑える事が出来て、賃貸に住むより安い金額で家に住む事が出来るようになります。

    繰り返しますがいくら一戸建てが欲しい、分譲マンションが欲しいと思っても無理に金利の高い所で住宅ローンは組まない方が良いです。

    金利は0.1%違うだけでもかなりの差になります。少しでも低い金利で組めるようにしておかないと、住宅ローン破綻なんて事になってもシャレになりませんしね。

    ある程度の収入と健康に自信がある人でも、さすがに35年間払い続ける事を想定すると、あまり気軽に借りて良いものだとは思えないのです。

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    35年間ずっと収入が下がらない保証もない

    例えばですが、金利が多少高くても「これぐらいなら毎月払える」と思っても、35年間のローンを組む場合は「常にその収入がキープ出来るわけではない」事を忘れてはいけません。

    僕自身もぶっちゃけかなり余裕を持って、そこそこのキャッシュを貯めてから購入してます。

    最初の時点で、頭金を入れない代わりに数年間分の返済分は最初から返済用の通帳にぶっ込んであります。だからある程度余裕を持ってスタートしているんですね。

    それぐらい余裕がない状態で住宅ローンを組む事は僕は絶対にオススメしません。保険に保険かけまくってますから、僕は(笑)

    この「35年後に何してるかわからない」ってのが住宅ローンを組む際の最大のデメリットだと思うので、本当に「余裕を持てる状態で組む」事をオススメします。

    金利が高い所で無理に住宅ローンを組むのは止めよう

    もちろん銀行さん達も商売でやっているわけなので、あまりにも金利が低いと利益が落ちてしまうのでアレなんでしょうけど、どうしても日本は不景気なので現状で無理に強気な住宅ローンを組む事は僕は絶対オススメしません。

    出来る限り頭金を貯めて、出来る限り金利で損をしないようにした方が絶対に良いです。

    例外はあくまで「ローン控除が欲しいから住宅ローンを組む」って人ぐらいですね。

    ローンを全期間使って返すつもりの人は、少しでも余裕が持てるようにしてから住宅ローンを組む事を強くオススメします。

    収入なんていつ無くなるかわかりませんし、職もいつ失うかわかりませんし、いつ自分が健康を害すかもわかったもんじゃないですからね…。